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二十三回目。

ぎゃああああああああ!!!! もう何がなんだか・・・・前代未聞の大ピンチなんですけど、どうしたらいいんでしょうか。デフラグを行ったら、Outlook Expressが新規ユーザーになって、アドレス帳も超大事なメールちゃんたちも全部消えてしまった・・・多分復元方法はあるぽいけど、私ばかだから見よう見まねだととんでもないことになっちゃいそうだし、もうなんかやってけなそう(パニック)。っていうか、音楽とか写真とか全部別のフォルダに残ってたけど、写真のほうを全部マイピクチャに移動したら、また起動したときにまた新規ユ―ザ―になってたから、そのマイピクチャが空っぽになってしまった!!! これは大変だ!!!! 私の大事な思い出ちゃんたちが消えた!!! これは大変だ。あ―本当もう無理なんで、どうかパソコンに私より詳しくて信頼できる人助けて。本当、全財産の半分ぐらい使って高級中華とかオゴるし、この先ずっと神様って呼ぶし、おてとかおかわりとかするんで誰でもいいから助けてください(;_;) しぬしぬしぬ。これは大変だ。

こんなんなるって聞いてないしデフラグとか・・・だいぶコズミオ君軽くなったけど・・・ほんと血の気引く。

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by Syamo Trackback() Comment(0)
十二回目。

ゴア氏とIPCCがノーベル賞を共同受賞しましたね。旧ブログでもゴア氏については何度か言及しましたけど、これは彼自身の功績をたたえての受賞というよりは、世界的に環境問題への関心を高めることと、警告を表している感じですよね・・・まぁ、彼は大統領立候補に関する質問は上手いことはぐらかしてますが (前は記者団の立候補に関する質問に「ない」と答えてたのに、今回はシカトだった気が。) 大統領ってのはちょっと無理がありますけど、もう少し影響力のある地位に立つことは必要だと思います。(いや、それもどうだか・・・)とりあえず今日私がCNN見てた限り、彼の受賞には触れてませんでしたよ!(私が見てないときはしてたのか?) そのかわり、「中年もTEENのスラングを理解しよう」なんてコーナーをのんきに設けて放送してるし(笑) とにかく反応が薄いのは事実。

私はゴア氏を支援しているわけではありませんが、全米右翼メディアのように彼の排出すると思われるCO2量をセコく責める気もありません。ただ、アメリカが変われば、中国が今のように、自国を「発展途上国」と呼んでは環境対策から目を背け続けるのを難しくさせられるのではないかと思って。今でも国際社会からの厳しい目は向けられてますけどね。IPCCの受賞も意義深いと思いますが、彼らの活動は政治勢力に圧迫を受けやすく、彼らのことも完全に信じることが出来ないものだとも思ってしまいます。研究者は、お金出して貰えなかったら何も出来ないし・・・ただ私のような民間人はそういう信頼できると思われる団体の発表する数字や統計を信じることしか出来ない気もします。人間がこの状況を改めるべきなのは事実だし、一部の反論者たちの説得力の無さも呆れるし。

ただ私が思うのは「私たちの大切な地球を守ろう!」という浅はかなうたい文句への疑問。地球は私たちのためにあるわけではありません。私たちへ配慮しようなどとも思いませんし、別に人間に適応するために変わってはくれない。(だからこんなヒーヒーいってんだけど) だからICPPの熱心な研究成果も、ほんと―に地球の歴史からすれば一部なわけで、もしかしたら、この環境変動で人間という害虫は「淘汰されるべきモノ」に過ぎないのかもしれませんよね。ましてや、北極で生きる生物の尊い命も、「淘汰されるモノ」なのかもしれない。まぁ実際、氷河の中の空気を検出する方法で年代別に二酸化炭素量を測れば、人的影響は否めないみたいだけど。

でも、ノーベル賞の「平和」という文字に注目するならば、環境問題は深刻ですよね。本当は分かってるんですよね・・・みんな、地球が終わるのが恐いというより、戦争が起きて自分たちで地球を終わらせてしまうのが恐いんじゃないか。今日の環境変動が、人間の歴史という短い目で考えたうえで「人的影響」とするならば、責任をもって行動を取るべきだし。

私たちの所有物』ではない地球が私たち向けに変わってくれないなら、人間は微々たる力で最後まであがくことをしてもいいわけだし。ただ、「地球」という言葉がいかに「大衆向け」(=あほ向け)かということも認知すべきかなと。もっと個体レベルで多くの人が現実問題を知っていくことが必要な気がします。アマゾンの地帯を「地球の肺」として考えるんじゃなくて、「追いやられながらも、したたかに生き続ける先住民族の住む場所」として考えて、守ろうと思うことが出来る社会になって欲しいなと思うわけです・・・(だからってお節介に彼らの生活を干渉するとかそういうんじゃなくてね) そんなんなったら苦労しないよな―!

ああ、こんなことのさばっておきながら、尻の重い私はコンビニの募金とか神経質なリサイクルくらいしかしてないし。自分のこと、棚に上げちゃダメですよね、反省半生・・・。ほんと、誘っていただけたら東北の酸性雨でボロボロになった土壌を回復する活動とか喜んですっ飛んでってやりますので。(・・・

by Syamo Trackback() Comment(0)
九回目。

今日、大学の授業でインド洋での給油活動問題について取り扱ったのですが、今まで分かってるようでイマイチ分からなかったことが、ようやく理解できたような気がします。先生の作ったレジュメと、講義での解説が非常に簡潔で分かりやすく、いかに日本の給油活動の実体が不透明であるかが分かりました。恐いね、もしかしたら日本はイラク戦争に加担しているのかもしれない。日本は、以前から常任理事国入りをしたくて必死だから、国連でアメリカに拒否権とか発動されないように、アメリカ様様で頑張っている。でも、ただ利用されているだけだったら・・・先月のAERAでも、アメリカが日本の給油活動にこだわる理由が謎めいているかが書いてあったっけ。別に英国に頼めば良いのに、何で日本なワケ?みたいな・・・。(すいません、馬鹿だから上手く咀嚼できなかった:汗)

あと民主党が、自民党に強気に意見をぶつけられるようになったのは、一見利点のように思えるけど、本当に国民に全ての情報を開示できないだろうし。民意を積極的に取り入れようとする姿勢は良いけど、マスコミに流されやすい「大衆」というカタマリを、真の情報で導くことが出来るのかどうか。徹底的な情報公開がない中での「民意」というものは非常に危うく、個人レベルの主体性に欠けるものだし、「民衆の意見を取り入れた」という建前の元で法律なりを制定していきたいだけだとかと。結局、民意も上手いこと操りたいだけなんだろうな・・・。テロ特措法の延長を反対する小沢氏の考えは良いとしても、万が一彼が首相という立場なら、こんなアメリカに強気になれるのかな―。安保理が抜本的に改革をして、アメリカという「究極のKY国家」の暴走を食い止められれば良いんだろうけど、なかなかそうはいかないんでしょうね。もはやブッシュだって、小さな駒のひとつに過ぎないわけだし、恐ろしい話ですわ・・・

でも、個人的にもっと恐ろしいのは、今日のこの講義終了後に感想を書くときに私の後ろの席の子達が・・・
え―つか、全然分かんなかったから感想って云われても困るし。つか、質問してって云われても、質問する内容すら分かんないしぃ―?あははは・・・』と笑っていたことかも。

まぁ大丈夫、君らみたいな女の子でも社会でなんとなく生きてけちゃう国だから、まだギリギリ日本は(笑)

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