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最近、うちの神・・・じゃなかった、にゃんこサマが進化してるんですよ。本人のプライバシーを考慮して、あまり触れてませんでしたが、うちのにゃんこサマは天才なんです。一応、初めてうちのにゃんこサマについて知る方のために、大まかなデータを。
名前:
タリ
由来:
後天性で足が一本足りないから。洒落です。幼児期にカラスにもがれたと私は睨んでます。足が無い分、一生懸命考えて行動するので、知能が発達している。
年齢:
3歳くらい。
大きさ:
普通の成猫より一回り小さめ。きじとらは下半身が太りやすく、足一本に負荷がかかるので体型が変形。流産と肺炎を起こして鬱になったが、入院先の動物病院の先生いわく『かなり、たくましい猫ちゃんですねぇ』とのこと。
生態:
体が弱いのを気遣ってか、ジャンクフ―ドは嫌う。一番興奮するものは、安物キャットフード。良い大人なはずだが、おもちゃのねずみとドコモダケのストラップで狂ったように遊ぶ。眠るときは、後ろ足を抱えたり、十字を切ったポ―ズが多い。祖母のことはシカトする傾向にある。敵と見なしたものには果敢に挑む。空威張りなので、本当はチビってることがある。しゃも母は大好きだが何があっても逆らえない。怒られるとチビる時もある。郵便配達の人や来客を激しく嫌い、押入れに閉じこもるが、むやみに触って来なければ、心を許すことが稀にある。
出会い:
もともと買ってた猫(パル)にくっ付いて、どこからともなく現れた。まだ母猫が必要な年齢に見えたが、多分足が無くなって不器用になってから見捨てられたんだと思います。その後、パルが行方不明になり、正式にタリが迎え入れられる。(養子?)
逸話:
去年、私がタリのドラマチックな人生(猫生?)について感動的に書いた2000字のノンフィクションレポ―トがキリスト教の先生の目に留まり、全校で配られました。一躍、有名猫・・・になるわけはありません。
さて、こんなかわいいタリですが、先ほども述べたとおり進化してるんですよ。今までの人生で20匹をゆうに越える猫を見てきましたが、こんな子は初めてです。最近、魚を手で食べるようになりました。特にまぐろの切り身は、ゆっくりと手で食べるんです。片手の爪の先で、ちょっとずつ削りとって、お手てをペロペロ舐めるんですよね。ありがたそうな顔して(笑) かわいいですよ。本当に、ベッタベタの親バカです。依存ですね。あまり良い写真がなかったのですが、上のようにしょっちゅう転がって、誘惑してきます。多いとき、1分1回は転がります。
お出かけして、帰ってくると子犬みたいにすっ飛んできたりするんですね―! んで、ずっとペロペロしてくるっていうパタ―ンがお決まりです(笑)
夕方は、台所で母の足元にずっと引っ付いてるし・・・共依存だな(笑) 基本的に動物は何でも好きですが、犬と猫っていったら、猫です。絶妙すぎる『ツンデレ』具合は、見習いたいです(笑)