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四十四回目。

おしゃれオヤジ、香水も肌ケアも 広がる男性“美”市場
なんてニュースがYahooでありましたけど、エステやらスパやら自分投資に熱心な中年男性が多いってすごいですよね。未婚・既婚で差があるのか、晩婚化時代なので調査して欲しいです。だって、結婚してて自分投資なんてなかなか出来ないですよねぇ。それだけ裕福な独身貴族(死語じゃないのね)がいて、年金やら将来の金銭問題に危機感もなく、お金を自分に注ぎ込めるって、いろんな意味で時代に逆行してるし、格差の表れな気もするけど。ファッションは経済や社会情勢を分析するうえで格好の題材だったりするので興味深いです・・・ちなみに、父方の叔父がカリフォルニアで香水販売の仕事をしていたので、香水にもすごくこだわりがあるそうです。泊まったホテルルームを去るときには『私の残り香を・・・』と部屋にシュッシュッと撒きます。・・・もんのすんごい気持ち悪いんですけど。まぁ、叔父の場合はいきすぎだと思いますが、身なりに気を遣うのは良い傾向です。ただ、女性が求めてるのは、「おしゃれさ」よりも「清潔感」だと思うので、うちの大学で稀に見られる「ちょいワル」な先生方のウケはあまりよろしくないです。あ―でも、おしゃれで清潔ですね、一番は。私はネクタイが面白い人に目を惹かれます。先日、心理学の先生がスパイダーマンのネクタイをごく自然にしていたのがナイスだと思いました。

そのYahooニュースからの引用で『マンダリンオリエンタル東京では、「米国のエグゼクティブは、外見を磨くことを重視する。こうした風潮が日本でも浸透しつつある」と分析する。』 とありましたが、確かに米国では『まずは一着でも良いから大金つぎ込んで上等なスーツを持て』という感じがしますね。これは「見られる意識」だけでなく、自分のスイッチを入れる役割を果たすスーツの魔力を使えってことなんだろうけど。『Boiler Room』(邦題忘れた;)という映画でも、(悪徳)証券会社に入社希望の男性たちが集まる会議室で、ベン・アフレック演じる社員が、冴えないスーツの男性を酷く叱責するシーンが印象的でした。ベン・アフレックつながりで云えば、『偶然の恋人』という映画で、何故かベンがカッコ良く見えるな―と思って、最後のクレジットを見たらアルマーニのスーツでした。もっさり馬面ベンでも、まずまずな男に仕上げるアルマーニスーツは流石だな、と改めて感嘆(笑) しかし、共演したグウィネス・パルトロウと以前交際していたベン・アフレックがこの映画をきっかけに復縁を持ちかけたところ、笑顔で玉砕されたという裏話を考えれば、アルマーニの魔力でも補えない内面部分は自分で磨くしかないってことでしょう。

結論:みなさん、麻生太郎を見習いましょうね。



私が一番グッとくるのは、黒のポロシャツなんですけどね!!(笑)
スーツにはそれほど・・・でも黒ポロは、ヤヴァイです。なぜかは分かりません。誰でも良いってわけじゃないけど、かなりの確率で誰でも素敵です。
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by Syamo Trackback() Comment(0)
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