The Receiving End of Sirensの新作が評判イイらしいし、友達が異常に気に入ってて、おススメを受けたので聴いてみました。というかバンド名は1stアルバムの時点で知ってたけど、軽くスル―状態で・・・いざ2nd『
The Earth Sings Mi Fa Mi』を聴いてみたらこれがなかなか良いんですね!! プロデューサーもP!ATDやBoys Like Girlsと同じみたいで、幻想的で浮遊感がある良質なオルタナロックだと思います。どことなく弱々しいけど、言い方変えれば繊細ってことかな、キレイです。1stは荒っぽいけど攻撃性がない、ごく普通のロックって感じですけど、2ndはかなり雰囲気が違いますね。似通ったバンドがぱっと浮かばないけど、
Circa Serviveが好きな人は好きかも。良い意味で掴みどころのなさがあって。(Anthonyみたいな圧倒的なヴォーカルじゃないけど。むしろ普通です。)
蛇足ですけど、先日
リリー・アレンが
ケミカル・ブラザーズのエドの子供を妊娠したらしいっていうニュースを聞いて笑いました。一時は生意気で口と酒癖はべらぼうに悪いが音楽センスは抜群だと注目されてた彼女ですが、最近ぱったり音沙汰がなくなったと思ってたら・・・曲作りじゃなくて子作りしてたのね。(彼女の注目のされ方は、NMEの煽り方と良い何だかすごく嫌いだったんですけどね。) リリーたんは『
音楽売れなくなったらとっとと玉の輿結婚する』とか言ってたような気がするし、『若いママって素敵だから子供は早く欲しい』とか、そこら方々で狡猾で現実的な未来予想図を描いてるらしい発言をしていた彼女らしいですね。ちゃんとお金持ってる人の子供ってあたりが特に(笑) まぁ、売れなくなってきたら入籍する芸人みたいな感じでしょうか。注目は集まりましたね。多分、子供は不細工だな。
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