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ぎゃああああああああ!!!! もう何がなんだか・・・・前代未聞の大ピンチなんですけど、どうしたらいいんでしょうか。デフラグを行ったら、Outlook Expressが新規ユーザーになって、アドレス帳も超大事なメールちゃんたちも全部消えてしまった・・・多分復元方法はあるぽいけど、私ばかだから見よう見まねだととんでもないことになっちゃいそうだし、もうなんかやってけなそう(パニック)。っていうか、音楽とか写真とか全部別のフォルダに残ってたけど、写真のほうを全部マイピクチャに移動したら、また起動したときにまた新規ユ―ザ―になってたから、そのマイピクチャが空っぽになってしまった!!! これは大変だ!!!! 私の大事な思い出ちゃんたちが消えた!!! これは大変だ。あ―本当もう無理なんで、どうかパソコンに私より詳しくて信頼できる人助けて。本当、全財産の半分ぐらい使って高級中華とかオゴるし、この先ずっと神様って呼ぶし、おてとかおかわりとかするんで誰でもいいから助けてください(;_;) しぬしぬしぬ。これは大変だ。
こんなんなるって聞いてないしデフラグとか・・・だいぶコズミオ君軽くなったけど・・・ほんと血の気引く。
21日ですね。日本時間なのでズレはありますが、日付を重要視すると今日はElliott Smithの命日です。生きていたら、もう38歳です。いや『まだ38歳』ですね。2003年10月21日・・・早すぎた。どう考えても早すぎた。彼が病院で息を引き取った1:36 ― あの日、あの時、私は何をしていたんだろうと思うと、今でも胸が締め付けられます。自殺というのが定説ですが、他殺という可能性も否定できないので、未だデリケートな問題です。彼はアルコールやドラッグに悩まされてたとわれてますが、当時のガールフレンドの話に寄れば、彼の健康状態は非常に良かったといわれています・・・21日、ガールフレンドとの口論後に彼女が部屋を出たあと、彼の悲鳴が聞こえて、駆けつけたときにはナイフを胸につきたてたElliottが床に・・・複雑です。安らかに死を迎えることが出来なかったのは事実です。他殺だとしたら、と考えるのはあまりにも酷で・・・いずれにせよ、Elliott Smithはもう戻ってきませんし、あの美しい声を二度と生で聴くことも出来ません。今、私に出来ることは彼の音楽を聴き続けることだけ。それだけ。
う―ん。私にとってのヒーローが、私の生きている間に夭折してしまった経験は数えるほどですが。一番衝撃的で、受け入れがたかったのはElliott Smithと、レスリー・チャンでしょうか。(以前、香港映画狂だったんです:笑)そう考えると、2003年は私にとって、悪夢が続いた年ともいえます。まぁ、レスリーのことはまたいずれ云うとして・・・
さて、時代が流れようとElliottの音楽は私たちの中で流れ続けています。ガス・ヴァン・サント監督の新作『Paranoid Park』でElliottの曲が使用されているそうです。どの曲か知らないほうが楽しみだから調べてないの(笑)ガスも憎いよね、好きだぜ。彼のおかげで私はElliottの音楽に出会えたんですからね。『グッド・ウィル・ハンティング』で。結果、その名声がElliottを苦しめたのかもしれないと思うと皮肉ですが、私はガスにも感謝したいです。
忘れようにも忘れられないなら、忘れるものかと胸に刻む。
塾の女生徒に恋の相談をされたのですが・・・可愛いよなぁ 同じ塾のM君が好きだそうなのですが、運が良いときだけ月曜日に会えるみたいで。相手のM君は私も何度か教えてる子で、綺麗な面立ちに雰囲気が妙に大人びてて何を考えてるのか掴みにくい外見ですが、中身はかなり単純明快なオバカちゃんです(笑) そんな彼の中身を知ってるんだか、なんだか分かりませんけど 「月曜日のために生きてるんじゃないかコノ子は」 ってくらい浮き足立ってるのがすごく可愛い!会えなかったら、どん底みたいに凹むんだろうな。心理学者のザイアンスは『会えば会うほど好きになる』と云いましたが、毎日だとイヤなとこばかり目につきそうだけど週一なら想いは募る一方だろうに・・・イヤなとこっていっても恋は盲目ちゃんだから分からないか。とりあえず、応援しよう。ちなみに、ある中一の女生徒は毎週会うたびに『まだ彼氏と続いてるよ!』 と報告してきます。・・・・・聞いてないし、興味ないし、どうでもいいし。(あ)
ま、いつも『へぇ―やるじゃん!あと半年続く、に百円賭けてるよ~(ニッコリ) 』 と云ってますが(笑) ませてますよね。私が中一だった頃なんて何してたっけなぁ・・・校庭でかくれんぼしてたら、木の枝が左手の親指付け根にズブリと刺さり、引き抜かずに枝ごと保健室に行き『枝が刺さったです―えへへ―』つったら、保健室の先生に『中学生にもなってかくれんぼうなんてするからよ!』と 理不尽なお叱りを受けた記憶があるくらいです。ケガばっかりしてたな、今でもしまくりですが。モノを避けられないんですよね、上手に。サッカーボールなんて顔面に何回当たったことか。漫画みたいに電信柱に当たったことも。 ボールとか『あ、くるなぁ―』って分かるんですけど、避けないんです。ドッジボールは普通にしてたけど・・・よく分かんないですね。最近でも、車が来たときとかあまり避けないから、友達に『危ないよ!』ってよく言われます。自分では『絶対あのスピードじゃ当たらないな』っていう絶対的自信と確信のもと、避けてないのですが、単なる不注意に見られます。いや、そうなのかも。今日のところは生きてるので、大丈夫です。
♪今聴いてる曲♪
Jens Lekman 『Me On The Beach』
・・・ギャース!知る人ぞ知る?Jenks Lekmanがカバーした渚にて。日本語上手すぎだろ―。去年のヒッソリ来日公演でもやったみたいで、生でもお上手だったそうです。行った人がうらやましい。
最近あったあんなことやこんなこと。
今日TV番組の中で、懐かしの玩具という紹介で「黒ヒゲ危機一髪」が取り上げられていたそうです。私はバイト中だったのですが、祖母トシ子(78)がそれを見ていたそうです。そこで祖母トシ子(78)は、うちの母に「黒ヒゲ危機一髪」を何故だかどうしても説明したい気持ちになったらしく、こう云ったそうです。
『ホラ、あの刺しどころが悪いと首が取れる玩具だよ』
・・・・恐いです。子供たちに遊ばせたくはありません。ドン・キホーテの隅っこでヒッソリ販売して、趣味の悪い大人数人でこっそり楽しみたい玩具に聞こえますね。祖母トシ子(78)はたまにおかしいです。ただし「おばあちゃん可愛い~」は禁句ですからね。実は、仲悪いので(笑)
先日、塾の生徒(中三)が解いていた社会(公民)の問題集に権利に関する問題で『人が生まれながらにして有している権利で、平等かつ自由であるという主張に・・・(以下略)』という問いに『○○権』と答えるものがあったのです。その生徒は口数も少なく、大人しいタイプで、私もあまり慣れてない子だったのですが、テキパキと問題を解き、答えあわせをしたあと問題用紙を見たら、先ほどの問題に驚きの回答結果が。
『北斗の権』
・・・・・『権って字が違うじゃ―ん!』と冷静なツッコミを入れる余裕もなく、笑ってしまい『うん、私だったら○付けるだけじゃなくて座布団3枚くらいあげたくなっちゃうんだけど―』と逆に褒めてしまいました。ナイス過ぎます。ギャップがナイス過ぎます。でも・・・彼が受験生だとハッと気が付いたときに、血の気が引く思いが(笑)でも、他の問題はそれなりに出来ていてホッ・・・彼なりのボケだったようです。以降、私たちが打ち解けたのは言わずもがなで。これだから今のバイトが好きなんじゃい!(笑)・・・―ちなみに問題の回答は「基本的人権」ですね。
あと、旧ブログを久々にチェックしたら毎日のアクセス数がこっちよりもずっと高かったです(笑)多分記事が多いから、余計に検索とか引っかかっちゃってるんだろうけど、何か寂しいぜ(笑)
♪今聴いてる曲♪
The Secret Handshake 『Summer of '98』
実は買ったばっかり!(笑)デビュー時からちょー話題になってたけど、最近の「今更買い」の一つです。ずっと忘れてた・・・でも良かった!感想は、ちょっと長くなりそうだからまた別の記事で。(今更っていうなよ―!)
17日です。待ちました、私のPCに2週間もの間、潜伏し続けた11つ子ちゃんたちの声を遂に聴くことができました。詳しくは旧ブログの この記事にありますが、Jimmy Eat Worldの新作が出産日を無事に迎えたということです。早産にならなくて良かった・・・ってそんな話はもうこの辺にして。
Jimmy Eat World 『Chase This Light』
リードシングルである「Big Casino」で勢いよくヴェールを脱ぎ捨てる今作は、頭から終わりまで「希望」という言葉が瞬時に閃くほど前向きな作品に。ちなみに「Big Casino」は深夜の酔っ払いや若者で賑わうナイトクラブの用心棒を歌った負け犬アンセムです。曲名はJim AdkinsのソロプロジェクトであるBig Casinoから取られています。他にも「Feeling Lucky」など、人生に敗北感を覚えた者の立場から歌いながらも恐ろしいほどに、アッパーなチューンが盛りだくさん。彼らのマイルストーンとも云える「Bleed American」ほどの圧力や、重みはなく、バンドの地位を不動のものにした「Futures」ほど翳りや切迫感もない。「Futures」で彼らはエッジの効いた音をきかせていましたが、尖った印象が全くなく、例えるなら、前作では、燦然と光り輝く道の向こうを目指して歩いてる状態で、新作では辿りついた光と共に歩んでいる感じ。あくまで勝手な想像ですが、「Chase The Light」ではなく「Chase This Light」なのは、彼らがそれを既にモノにし(始め)たという自信の表れではないかと思います。ほぼ全曲、高揚感がありながらJEWらしいドリーミーな仕上がりになってます。恋愛について歌った曲にも、かつては、叶わなかった恋愛に切なさを抱いたり、一歩が踏み出せなくて過ぎ去ってしまった恋に想いを馳せる曲が多かったものの、今回はそういう想いを自ら払拭するように唄う「Let It Happen」があり、さすがに変化が。JEW側の曲解説では「一度は"もう君のことなんて恋しくないよ"って歌ってみたかったんだ。つよがりなんだけど。」みたいなことを(笑) でも、ポジティブなメロディに載せる意味も、単純に前向きではないのは彼らの14年にも及ぶキャリアが挫折と血の滲むような努力と汗の賜物だからでしょう。それゆえに、これほど説得力のある楽曲が生まれる・・・継続は力なり、と云いますが、新作はまさに『継続は、光なり』。開放的で余裕のある作風により、全体的に軽やかになったぶん、物足りなさを感じる人がいるかもしれません。私も初めに聴いた時はそう思いました。(ちなみにもう10周目くらいです。) それでも、これまでのファンを裏切ることはないでしょう。ポップさを追求したためか、短い曲が多いのは残念です。もっと長く聴いてたい。にしても、これほど爽快で鮮やかなアルバムは、久しぶりに聴いたな。
追記:もし、Jim Adkinsがバンドのヴォーカルなどをせずに溶接工などで生涯を終えてたら?・・・考えたくもありません。神様、天職ってあるんですね。彼にこんな素晴らしい歌声を授けてくれてありがとうございます。(ソコ!大袈裟ゆうな!笑)
ちょっとカッコ良いバンドを見つけて、検索結果的に今まで取り上げてるとこも少なそうなので、書いてみたいと思います!こういうの久々な感じですが・・・実は単に書いてないだけで、取り上げる暇がないんですよね。さてさて。
今日電車で見かけた日本教育大学院大学という、私が名前を知らなかった大学の広告にこんなことがかいてありました。(以下、本当に営業妨害です。ごめんなさい。)
『日本6% アメリカ59%』
・・・・何の数字でしょうか? 大学院を出た後に、中学二年生の理科教師になった割合らしいです。つまり中学二年生だろうと、大学院出が世界ではナチュラルなんですよ―・・・というのがこの広告のねらい目。さて、それはどうでしょうか。この広告を見て『いや―ん、日本ってやっぱり教育現場も世界より劣ってるのね―これじゃだめだわ―』と敗北感・劣等感を感じる人がどれほどいるかは分かりませんが、私が気になるのは「世界の先生は大学院出」みたいなことが書かれていたんです、上記に加えて。あら、どこに世界の数字が? アメリカしか載ってないのに、何故「世界」と堂々と書けるのでしょうか。『なるほど世界はこんなに大学院を出た人が中学生を教えているのか・・・』と思った人はまずいと思います。『アメリカ=世界』という公式が完全に刷り込まれた挙句、疑問も抱かずにいるのですから。恐いと思いませんか? こういう広告はありがちですし、それこそ何十年という単位で、多くの日本人を悩ませる『刷り込まれた劣等感』はぬぐいにくいものがあり、こういうのを見てもいっそ慣れてしまった方が良いのかもしれません。
それでも、私はこういうのを目にすると呆れ返ってしまうわけで・・・他にも突っ込みを入れるとすれば、アメリカでの中学生教育が果たして日本よりも勝っていると証明できるのでしょうか。まぁ「馬鹿と天才しかいない国」というのは極論だと思いますが、日本の教育以上の格差があり、流動性の低い世界だとは云えるでしょうね。さらにうるさく云ってしまえば、今の理科教員を目指す大学生の53%が大学院を志してしまったら・・・貴重な税収源が、かなり減ってしまうのではないでしょうか(笑)今の時代、理科教員の採用も少ないと思いますが、高齢化社会はあなどれないですよ。老年人口指数は年々上がってますからねぇ。あてくしが生まれた1987年前後を名づけるとしたら、『プレッシャー世代』とか云われるらしいですよ(笑)
まぁ、物事をなんでも批判的・疑心的に見る悪い癖(今となっては良いクセだと思います)が染み付いてしまっている私は、こんな風に、可哀相な大学の力ない広告をコテンパンに貶してしまうわけですが、みなさんはどう思われますか? あと、小さい頃から気になっていたのですが、何故日本のCMは白人がよく出てるんですか?安い出演料で、それなりの仕事をしてくれるから?(私たちの価値観的に)見栄えがいいから?じゃあ、デパートのマネキンが西欧人みたいな顔なのは何故?日本列島の人が買うのに。通販の広告でも、普段着は日本人モデル着用なのに、女性下着は決まって西欧人モデルだし? (これは、日本人だと身内を見るようでバツが悪いからかと思いますが) 父親が米国人でありながら、私はこういうことが異常に気になってしまうのですが・・・みなさんは普通に過ごされてるのか、それとも・・・。価値観とは、生活してゆく中で呪いのように決めつけられているのかも。自分が当然だと思ってることに違和感を感じることも大事かな―とふと思いました。
散々営業妨害しまくりで申し訳ないので、宣伝としてリンクしておきますね。お詫びです。別に広告の仕方が悪かっただけで、HPはいたってまともな感じでした。
♪今聴いてる曲♪
Animal Collective 『Grass』
ちょっと前のだけどプロも来日時の(知らなかった!)インタビューがOops!で読めますね。Oopsのインタビューは結構好き。アーティストとか内容とか。Animal Collectiveやばい。