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二十三回目。

ぎゃああああああああ!!!! もう何がなんだか・・・・前代未聞の大ピンチなんですけど、どうしたらいいんでしょうか。デフラグを行ったら、Outlook Expressが新規ユーザーになって、アドレス帳も超大事なメールちゃんたちも全部消えてしまった・・・多分復元方法はあるぽいけど、私ばかだから見よう見まねだととんでもないことになっちゃいそうだし、もうなんかやってけなそう(パニック)。っていうか、音楽とか写真とか全部別のフォルダに残ってたけど、写真のほうを全部マイピクチャに移動したら、また起動したときにまた新規ユ―ザ―になってたから、そのマイピクチャが空っぽになってしまった!!! これは大変だ!!!! 私の大事な思い出ちゃんたちが消えた!!! これは大変だ。あ―本当もう無理なんで、どうかパソコンに私より詳しくて信頼できる人助けて。本当、全財産の半分ぐらい使って高級中華とかオゴるし、この先ずっと神様って呼ぶし、おてとかおかわりとかするんで誰でもいいから助けてください(;_;) しぬしぬしぬ。これは大変だ。

こんなんなるって聞いてないしデフラグとか・・・だいぶコズミオ君軽くなったけど・・・ほんと血の気引く。

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二十二回目。

21日ですね。日本時間なのでズレはありますが、日付を重要視すると今日はElliott Smithの命日です。生きていたら、もう38歳です。いや『まだ38歳』ですね。2003年10月21日・・・早すぎた。どう考えても早すぎた。彼が病院で息を引き取った1:36 ― あの日、あの時、私は何をしていたんだろうと思うと、今でも胸が締め付けられます。自殺というのが定説ですが、他殺という可能性も否定できないので、未だデリケートな問題です。彼はアルコールやドラッグに悩まされてたとわれてますが、当時のガールフレンドの話に寄れば、彼の健康状態は非常に良かったといわれています・・・21日、ガールフレンドとの口論後に彼女が部屋を出たあと、彼の悲鳴が聞こえて、駆けつけたときにはナイフを胸につきたてたElliottが床に・・・複雑です。安らかに死を迎えることが出来なかったのは事実です。他殺だとしたら、と考えるのはあまりにも酷で・・・いずれにせよ、Elliott Smithはもう戻ってきませんし、あの美しい声を二度と生で聴くことも出来ません。今、私に出来ることは彼の音楽を聴き続けることだけ。それだけ。 
Paranoid Park 

う―ん。私にとってのヒーローが、私の生きている間に夭折してしまった経験は数えるほどですが。一番衝撃的で、受け入れがたかったのはElliott Smithと、レスリー・チャンでしょうか。(以前、香港映画狂だったんです:笑)そう考えると、2003年は私にとって、悪夢が続いた年ともいえます。まぁ、レスリーのことはまたいずれ云うとして・・・

さて、時代が流れようとElliottの音楽は私たちの中で流れ続けています。ガス・ヴァン・サント監督の新作『Paranoid Park』でElliottの曲が使用されているそうです。どの曲か知らないほうが楽しみだから調べてないの(笑)ガスも憎いよね、好きだぜ。彼のおかげで私はElliottの音楽に出会えたんですからね。『グッド・ウィル・ハンティング』で。結果、その名声がElliottを苦しめたのかもしれないと思うと皮肉ですが、私はガスにも感謝したいです。

忘れようにも忘れられないなら、忘れるものかと胸に刻む。



つづきはこちら
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二十一回目。
信じられん。Scenes From A Movieがキャンセルで、Rediscoverが前座だぁ? 急に行きたい衝動に駆られてるし、どうするよコレ・・・あ、The Higherのライブの件です。(メインが私にとってはおまけ)前座で私の理性がかき乱されている、この収拾のつかない状態はどうしたもんだか。Rediscoverなんて、モロ流行り便乗系のバンドなのに、妙にツボってしまって・・・本当はHellogoodbyeより好きだったりします。でも、高いチケット払ってまでは・・・我慢。でも、これが最初で最後の来日という可能性もあるので(縁起悪い)好きな方は是非観に行ったほうがいいのでは・・・。ゴクン。(涙、飲んだ)

あと、私これ観てなかった。Holiday Paradeの「Never Enough」MV。一ヶ月ほど前のですが、自分用に載せました。ドラムの人が面白くないですか?こんなに楽しく叩けるなら、私もドラマーになれば良かった。(何か違う) しかも何でこんな晴れやかな曲で、夜に撮っちゃったんだろう。でも、コンセプトはなかなか面白い。最初のカップルは「ウエストサイド物語」風だから50年代かな。次がヒッピーとかフラワーチルドレン風だから60年代後半くらいで、次はファッションとラジオの型的に80年代風?次は携帯電話で90年代かな。で、現代。気持ちを伝える手段はいつの時代もシンプル、ということでしょうか。問題は50年前のペンが使えるのかどうかってことで(笑)



しかしバンド側はいたって現代的。要するに『バンドが演奏スタートしたとたん時空のゆがみが何らかの原因で発生ウェッサイ物語時代から次々にタイムスリップ気にせずそのまま演奏ドラマーが超笑顔』 という流れか。しかも、Andy君(vo.)なんて、前髪自分で切っちゃったけど気にしてないよ、って感じだし。Tシャツの下にロンT着ればオシャレなんじゃね?って思ってそうだし。(そういう無頓着なところが、将棋の羽生名人の寝ぐせ頭と同じで乙女心をキュン!っておい。ネタ古いし。)

ちなみにHoliday ParadeMyspaceに新曲をチラ聴かせ(?)してるのですが、これがまた相変わらずなかなか良いフックかましてるわけ。よくもまぁこんなパッとしない坊やたちがグッドメロディ作りまくるよね。今は先輩Caltelの方が人気かもしれませんが、この先どうなるかわかりませんよ。Cartelのアルバムまだ聴いてないですし、この先聴く予定もない。アララ。
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二十回目。

塾の女生徒に恋の相談をされたのですが・・・可愛いよなぁ 同じ塾のM君が好きだそうなのですが、運が良いときだけ月曜日に会えるみたいで。相手のM君は私も何度か教えてる子で、綺麗な面立ちに雰囲気が妙に大人びてて何を考えてるのか掴みにくい外見ですが、中身はかなり単純明快なオバカちゃんです(笑) そんな彼の中身を知ってるんだか、なんだか分かりませんけど 「月曜日のために生きてるんじゃないかコノ子は」 ってくらい浮き足立ってるのがすごく可愛い!会えなかったら、どん底みたいに凹むんだろうな。心理学者のザイアンスは『会えば会うほど好きになる』と云いましたが、毎日だとイヤなとこばかり目につきそうだけど週一なら想いは募る一方だろうに・・・イヤなとこっていっても恋は盲目ちゃんだから分からないか。とりあえず、応援しよう。ちなみに、ある中一の女生徒は毎週会うたびに『まだ彼氏と続いてるよ!』 と報告してきます。・・・・・聞いてないし、興味ないし、どうでもいいし。(あ)

ま、いつも『へぇ―やるじゃん!あと半年続く、に百円賭けてるよ~(ニッコリ) 』 と云ってますが(笑) ませてますよね。私が中一だった頃なんて何してたっけなぁ・・・校庭でかくれんぼしてたら、木の枝が左手の親指付け根にズブリと刺さり、引き抜かずに枝ごと保健室に行き『枝が刺さったです―えへへ―』つったら、保健室の先生に『中学生にもなってかくれんぼうなんてするからよ!』と 理不尽なお叱りを受けた記憶があるくらいです。ケガばっかりしてたな、今でもしまくりですが。モノを避けられないんですよね、上手に。サッカーボールなんて顔面に何回当たったことか。漫画みたいに電信柱に当たったことも。 ボールとか『あ、くるなぁ―』って分かるんですけど、避けないんです。ドッジボールは普通にしてたけど・・・よく分かんないですね。最近でも、車が来たときとかあまり避けないから、友達に『危ないよ!』ってよく言われます。自分では『絶対あのスピードじゃ当たらないな』っていう絶対的自信と確信のもと、避けてないのですが、単なる不注意に見られます。いや、そうなのかも。今日のところは生きてるので、大丈夫です。

♪今聴いてる曲♪
Jens Lekman Me On The Beach
・・・ギャース!知る人ぞ知る?Jenks Lekmanがカバーした渚にて。日本語上手すぎだろ―。去年のヒッソリ来日公演でもやったみたいで、生でもお上手だったそうです。行った人がうらやましい。

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十九回目。
Secrethandshake 

The Secret Handshake ― エレクトロ・ポップに入るのでしょうけど、最近の傾向として「エレクトロサウンド」がかつては、クラブミュージックや人工的で冷やっこい音を表したりするために用いられてたのに反し、今はそこに「ぬくもり」を持たせるタイプが増えてますよね。(まだ注目度の低いバンドを含めるとかなり多い) ダンサブルなクラブミュージックを愛する人からすれば、ロックの端くれが慣れないこと無理にしてるだけ、という風に捉えられるかもしれないし、確かに上手い下手がとても割れる分野だと思う。でも、このThe Secret Handshakeと、昨日までBGMとして流していたCalvin Harrisを比較するのはお門違いなわけで。(ちなみにCalvin大佐、最近私の中でアイドル化してます。笑)

こういうサウンドが増えたのにも、創作活動の環境の変化があるのかなぁ...と。お友達を無理にバンドに誘わなくってもMac一台で宅録音楽が簡単に出来る。そういう場合エレクトロにするのが一番楽、みたいな・・・生音の重厚感よりもビート重視だし。なかなか生音の良さは表現できませんからね。ただやっぱりね、浅倉大介レベルになると違いますよ!(笑)全ての音を自在に操りますからね。あの人は究極だわ。って知らない人はわかんないと思うけど・・・彼もエレポップに温かみをもたらすことが出来る人ですよね。誰が、そういう音楽を始めたとか始祖的なことは分かんないし、あんま興味ない。でも、私の短い歴史では浅倉大介が始祖、ですね(国違うけど笑)

ポップロックなどの派生から生まれたエレクトロポップのUS若手代表格Hellogoodbyeも、現在のフランスのエレポップとはまた違うし、ニューウェーブからレイヴに繋がるUKシーンとも違うけど、確かに自分達の音を持ってますよね。正直、このThe Secret Handshakeの方が評価は高いと思いますし、私もHGBより良いと思う。あと、ここではPanic!at The DiscoPowerspace等は含みません。キーボードがピコピコなってるからって全然違うし。ただここでHer Space Holidayとかを引き合いに出すと、やっぱり芸術性は劣るけど。

で、このThe Secret HandshakeことLuis Dubucのソロワークにせよ、ロックが源流であると考えると、バンドサウンドに変更しても何の問題もないメロディの良さと抜群のポップネスを兼ね備えてるので、あえてエレクトロにする必要がどこにあるのか・・・なんてこと云う人は嫌い。ちいせ―ちいせ―!そんなこといってるから音楽がつまんなくなっちゃうんじゃないのかな―?でも、この先このスタイルを貫き続けるのかどうかは分からないけれど、私は続けて欲しいです。切なかったり、優しかったり、アップテンポだったり、ヴァラエティに富んだ『One Full Year』はかなり魅力的です。ただ、ヴォーカルをエフェクトに頼りすぎ?ちょっと歌い方が単調な感じ。次回作はその辺の変化も期待したいです^^
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十八回目。

最近あったあんなことやこんなこと。

今日TV番組の中で、懐かしの玩具という紹介で「黒ヒゲ危機一髪」が取り上げられていたそうです。私はバイト中だったのですが、祖母トシ子(78)がそれを見ていたそうです。そこで祖母トシ子(78)は、うちの母に「黒ヒゲ危機一髪」を何故だかどうしても説明したい気持ちになったらしく、こう云ったそうです。

『ホラ、あの刺しどころが悪いと首が取れる玩具だよ』

・・・・恐いです。子供たちに遊ばせたくはありません。ドン・キホーテの隅っこでヒッソリ販売して、趣味の悪い大人数人でこっそり楽しみたい玩具に聞こえますね。祖母トシ子(78)はたまにおかしいです。ただし「おばあちゃん可愛い~」は禁句ですからね。実は、仲悪いので(笑)

先日、塾の生徒(中三)が解いていた社会(公民)の問題集に権利に関する問題で『人が生まれながらにして有している権利で、平等かつ自由であるという主張に・・・(以下略)』という問いに『○○権』と答えるものがあったのです。その生徒は口数も少なく、大人しいタイプで、私もあまり慣れてない子だったのですが、テキパキと問題を解き、答えあわせをしたあと問題用紙を見たら、先ほどの問題に驚きの回答結果が。

『北斗の権』

・・・・・『って字が違うじゃ―ん!』と冷静なツッコミを入れる余裕もなく、笑ってしまい『うん、私だったら付けるだけじゃなくて座布団3枚くらいあげたくなっちゃうんだけど―』と逆に褒めてしまいました。ナイス過ぎます。ギャップがナイス過ぎます。でも・・・彼が受験生だとハッと気が付いたときに、血の気が引く思いが(笑)でも、他の問題はそれなりに出来ていてホッ・・・彼なりのボケだったようです。以降、私たちが打ち解けたのは言わずもがなで。これだから今のバイトが好きなんじゃい!(笑)・・・―ちなみに問題の回答は「基本的人権」ですね。

あと、旧ブログを久々にチェックしたら毎日のアクセス数がこっちよりもずっと高かったです(笑)多分記事が多いから、余計に検索とか引っかかっちゃってるんだろうけど、何か寂しいぜ(笑)

♪今聴いてる曲♪
The Secret HandshakeSummer of '98
実は買ったばっかり!(笑)デビュー時からちょー話題になってたけど、最近の「今更買い」の一つです。ずっと忘れてた・・・でも良かった!感想は、ちょっと長くなりそうだからまた別の記事で。(今更っていうなよ―!)

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十七回目。

17日です。待ちました、私のPCに2週間もの間、潜伏し続けた11つ子ちゃんたちの声を遂に聴くことができました。詳しくは旧ブログの この記事にありますが、Jimmy Eat Worldの新作が出産日を無事に迎えたということです。早産にならなくて良かった・・・ってそんな話はもうこの辺にして。

Jimmy Eat World album cover 
Jimmy Eat WorldChase This Light

リードシングルである「Big Casino」で勢いよくヴェールを脱ぎ捨てる今作は、頭から終わりまで「希望」という言葉が瞬時に閃くほど前向きな作品に。ちなみに「Big Casino」は深夜の酔っ払いや若者で賑わうナイトクラブの用心棒を歌った負け犬アンセムです。曲名はJim AdkinsのソロプロジェクトであるBig Casinoから取られています。他にも「Feeling Lucky」など、人生に敗北感を覚えた者の立場から歌いながらも恐ろしいほどに、アッパーなチューンが盛りだくさん。彼らのマイルストーンとも云える「Bleed American」ほどの圧力や、重みはなく、バンドの地位を不動のものにした「Futures」ほど翳りや切迫感もない。「Futures」で彼らはエッジの効いた音をきかせていましたが、尖った印象が全くなく、例えるなら、前作では、燦然と光り輝く道の向こうを目指して歩いてる状態で、新作では辿りついた光と共に歩んでいる感じ。あくまで勝手な想像ですが、「Chase The Light」ではなく「Chase This Light」なのは、彼らがそれを既にモノにし(始め)たという自信の表れではないかと思います。
ほぼ全曲、高揚感がありながらJEWらしいドリーミーな仕上がりになってます。恋愛について歌った曲にも、かつては、叶わなかった恋愛に切なさを抱いたり、一歩が踏み出せなくて過ぎ去ってしまった恋に想いを馳せる曲が多かったものの、今回はそういう想いを自ら払拭するように唄う「Let It Happen」があり、さすがに変化が。JEW側の曲解説では「一度は"もう君のことなんて恋しくないよ"って歌ってみたかったんだ。つよがりなんだけど。」みたいなことを(笑) でも、ポジティブなメロディに載せる意味も、単純に前向きではないのは彼らの14年にも及ぶキャリアが挫折と血の滲むような努力と汗の賜物だからでしょう。それゆえに、これほど説得力のある楽曲が生まれる・・・継続は力なり、と云いますが、新作はまさに『継続は、光なり』。開放的で余裕のある作風により、全体的に軽やかになったぶん、物足りなさを感じる人がいるかもしれません。私も初めに聴いた時はそう思いました。(ちなみにもう10周目くらいです。) それでも、これまでのファンを裏切ることはないでしょう。ポップさを追求したためか、短い曲が多いのは残念です。もっと長く聴いてたい。にしても、これほど爽快で鮮やかなアルバムは、久しぶりに聴いたな。

追記:もし、Jim Adkinsがバンドのヴォーカルなどをせずに溶接工などで生涯を終えてたら?・・・考えたくもありません。神様、天職ってあるんですね。彼にこんな素晴らしい歌声を授けてくれてありがとうございます。(ソコ!大袈裟ゆうな!笑)

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十六回目。

ちょっとカッコ良いバンドを見つけて、検索結果的に今まで取り上げてるとこも少なそうなので、書いてみたいと思います!こういうの久々な感じですが・・・実は単に書いてないだけで、取り上げる暇がないんですよね。さてさて。

The Sophomore Attempt Image

アメリカはフロリダ出身のThe Sophomore Attemptというこのバンド。見た目でもなんとなく分かりそうな感じの音です。つまり、あまりこういう形容はしたくないけれど、エモロック系だと思います。メロディに愁いがあるのはお約束、キレイにまとめられたアレンジと、コーラスを多用した絶妙なヴォーカルワークはだいぶこ慣れた印象さえ受けます。キーボード使いも、耳障りではなく良いです。(ピアノは少し無理してるように感じるとこもあるけど)まずはMyspaceにUPされている曲を聴いていただければお分かりになると思いますが、タワレコのそんな感じの試聴コーナーには置かれていそうなクォリティの高いサウンド。

驚いたのが彼らのアルバムを手がけた、James Paul Wisnerという、曲者プロデューサー、今までにThe Academy is...Underoath, Paramore, Dashboard Confessionalなどを面倒見てあげたようです。通りで洗練された音なワケだ。・・・と、ここでマニアごころを掴まないつまらなさを感じでしまうのも、また皮肉なわけだけど・・・中堅オルタナロックレーベルには転がってそうなレベルなので、未契約という事もあり期待したい感じ。ちなみに地元の方じゃ、相当人気あるみたいです。

追記でimeemにUPされていた曲をプレイリストにまとめておきました。Myspaceにない曲もありますので、興味ある方は是非サクッと聴いてみて下さいな^^ ハズレもあるけど・・・うん、悪くはない。(2曲同じタイトルのあるけど1曲はDemoっぽいです)

Link :Myspace 

つづきはこちら
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十五回目。

今日電車で見かけた日本教育大学院大学という、私が名前を知らなかった大学の広告にこんなことがかいてありました。(以下、本当に営業妨害です。ごめんなさい。)

『日本6%  アメリカ59%』

・・・・何の数字でしょうか? 大学院を出た後に、中学二年生の理科教師になった割合らしいです。つまり中学二年生だろうと、大学院出が世界ではナチュラルなんですよ―・・・というのがこの広告のねらい目。さて、それはどうでしょうか。この広告を見て『いや―ん、日本ってやっぱり教育現場も世界より劣ってるのね―これじゃだめだわ―』と敗北感・劣等感を感じる人がどれほどいるかは分かりませんが、私が気になるのは「世界の先生は大学院出」みたいなことが書かれていたんです、上記に加えて。あら、どこに世界の数字が? アメリカしか載ってないのに、何故「世界」と堂々と書けるのでしょうか。『なるほど世界はこんなに大学院を出た人が中学生を教えているのか・・・』と思った人はまずいと思います。『アメリカ=世界』という公式が完全に刷り込まれた挙句、疑問も抱かずにいるのですから。恐いと思いませんか? こういう広告はありがちですし、それこそ何十年という単位で、多くの日本人を悩ませる『刷り込まれた劣等感』はぬぐいにくいものがあり、こういうのを見てもいっそ慣れてしまった方が良いのかもしれません。

それでも、私はこういうのを目にすると呆れ返ってしまうわけで・・・他にも突っ込みを入れるとすれば、アメリカでの中学生教育が果たして日本よりも勝っていると証明できるのでしょうか。まぁ「馬鹿と天才しかいない国」というのは極論だと思いますが、日本の教育以上の格差があり、流動性の低い世界だとは云えるでしょうね。さらにうるさく云ってしまえば、今の理科教員を目指す大学生の53%が大学院を志してしまったら・・・貴重な税収源が、かなり減ってしまうのではないでしょうか(笑)今の時代、理科教員の採用も少ないと思いますが、高齢化社会はあなどれないですよ。老年人口指数は年々上がってますからねぇ。あてくしが生まれた1987年前後を名づけるとしたら、『プレッシャー世代』とか云われるらしいですよ(笑)

まぁ、物事をなんでも批判的・疑心的に見る悪い癖(今となっては良いクセだと思います)が染み付いてしまっている私は、こんな風に、可哀相な大学の力ない広告をコテンパンに貶してしまうわけですが、みなさんはどう思われますか? あと、小さい頃から気になっていたのですが、何故日本のCMは白人がよく出てるんですか?安い出演料で、それなりの仕事をしてくれるから?(私たちの価値観的に)見栄えがいいから?じゃあ、デパートのマネキンが西欧人みたいな顔なのは何故?日本列島の人が買うのに。通販の広告でも、普段着は日本人モデル着用なのに、女性下着は決まって西欧人モデルだし? (これは、日本人だと身内を見るようでバツが悪いからかと思いますが) 父親が米国人でありながら、私はこういうことが異常に気になってしまうのですが・・・みなさんは普通に過ごされてるのか、それとも・・・。価値観とは、生活してゆく中で呪いのように決めつけられているのかも。自分が当然だと思ってることに違和感を感じることも大事かな―とふと思いました。

散々営業妨害しまくりで申し訳ないので、宣伝としてリンクしておきますね。お詫びです。別に広告の仕方が悪かっただけで、HPいたってまともな感じでした。

♪今聴いてる曲♪
Animal CollectiveGrass
ちょっと前のだけどプロも来日時の(知らなかった!)インタビューがOops!で読めますね。Oopsのインタビューは結構好き。アーティストとか内容とか。Animal Collectiveやばい。

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十四回目。
Nada Surfのアルバムは来年2月5日発売みたいですね!でもトラックリストも発表されてツアーもしてて、2月はだいぶ先に感じます・・・早く聴きたいですね。日本での知名度も、ようやくボチボチ上がってきた感じですし、新作で更なる飛躍をして欲しいところです。にしても12年も同じメンバーでよくやってるなぁ・・・なかなかないですよね。 新作のタイトル「Lucky」同様、これは幸運なことだともいえますよね。

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新作ではDeath Cab For Cutieのメンバーが参加したりと、かなり豪華な感じです!プロデューサーはDCFCやBlonde Redheadで知られるJohn Goodmanson。更にオイシイことに、
Myspace で新曲「See These Bones」がダウンロードできるので、聴いて気に入った方は是非。アンビエントで、Nada Surfらしい優しさがあふれる曲ですね、繊細なアレンジにも力量を感じさせます。・・・私は小さい頃、両親も共働きで(今もそうですが)出勤時間が父の方が遅かったため、父がよく面倒をみてくれました。グラついた歯を抜くのを手伝ってくれたり、半熟のたまごを茹でてくれたり、自分で取るのが恐くて仕方なかった絆創膏をはがしてくれたり、逆さにすると水着の女性が裸になる写真のボールペンをくれたり・・・今思えば、あの頃が一番家族らしかったな・・・
おっと、ずれましたね。その当時、私はよくMTVを観ていたんです。『Beavis & Butt-Head』とか、子供が物心つく前に見せてる親もどうかと思いますけど。一緒に笑ってましたし。かくゆうNada SurfををビッグにしたのもMTVでヘビロテされていた『Popular』 ―あの曲知らずに、今のNada Surfを聴いた方は、もはや別バンドのように思ってしまいそうですよね。モテない僕らの応援歌バンドは、いまや癒し系のロックに・・・どんなNada Surfでも応援し続けたいですね。

♪今聴いてる曲♪
Mute MathTypical
ライブがめちゃめちゃ良さそうなんですけど・・・観たいですね。すごいカッコいいですよ。映像サイトでヨダレ垂らしながら是非観てください。垂れたら拭いてくださいね。汚いので。
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